「極真空手・フルコン空手　「前蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント　3」のまとめです。

極端に軸朝返さなくても効かすにはしっかり中足を返し点で狙うイメージです。
軸足の筋力とバランスは重要です。軸足がふらついたりすると威力が半減します。
あとは素早く蹴り素早く戻す（基本）を繰り返し空蹴りでバランスやイメージを反復してみてください。
なかなかすぐにはできないかもしれませんが意識することで上達すると思います。

前蹴りは、近間や、相手の身体を押し込むように
（あるいは踏み抜くように）蹴り込む場合は、軸足は
基本の立ち方のまま、中足に力を入れてしっかりと
床に噛ませています。

遠間の相手に刺そうとするときや、背の高い相手の顎を
蹴り上げようとするときは、回し蹴りの時のように、
中足を軸に踵をいれ（足首を返して踵が相手に向くように）
して蹴り、蹴り足を引き戻すときに軸足も素早く戻します。

1,形練習を繰り返す。
（大きな鏡があるのなら、それを見ながら構えを確認すると効果的）

2,スクワットを行い、立ち上がる時に抱え込み、そのまま前蹴りを繰り出す。
これを左右で繰り返す。