「柔道 「袈裟固」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。
右の袈裟固めとします。
相手を倒して相手の右手側に回り込んだら、右手を自分の左脇にしっかりと挟み左手で二の腕あたりをつかみます。
右手は首に回し右肩あたりをつかみ締め付けるように体重をかけます。
ポイントとしては相手の右手を決して緩めないこと、なるべく相手の頭に近いほうに体重をかけることです。
相手に乗っかりすぎない。
自分の右頬・アゴも使って相手の首が動かないようにがっちり固定する。
相手の動きに合わせて移動する。
左足は絶対に浮かさない。
袈裟固めなら相手の腕を自分の脇から抜かれないようにきちんと脇を締めて、足は90度くらい開いて膝を軽く曲げて抑え込むことです。
●枕袈裟固(枕けさ固め)
技の名前の通り、
通常の袈裟固めは
相手の右手を左脇に抱えて左手は袖等を持ち
右手は相手の首を抱えて相手の襟や肩辺りを握るはずです。これを、自分の右手で相手の首を抱えて、その手を自分の右足の腿あたりに置く、または道着を
握れば相手は自分の右手で枕をされている状態になります。