剣道 「上段の構え」の技・テクニックのコツ・ポイント 9

「剣道 「上段の構え」の技・テクニックのコツ・ポイント 9」のまとめです。

利点>堂々と待てる、リーチ、身長で有利な相手には一方的に雪隠詰めできる

弱点>左小手を他構えに比べ当てただけで簡単に取られる、突かれまくる、反応速度が無いと只ガラ空きなだけ

筋トレ>バールのようなものでも振っててください、振りおろし速度は必須

①遠間から面を打ちやすい。片手でも打突することができるので結構リーチ長くなりますよね。弱点は突き打たれやすいです。

②中段の構えを練習してください。中段もまともにできなけりゃ、上段も無理です。

上段は難しいですよね・・・。

面がねに当たるという事は、打ち終わったときに、左手の拳が下がりすぎているか、間合いが近いかのどちらかではないでしょうか。
振るスピードは、やはり素振りを多くやる事と、スピードをイメージして素振りをする事です。
構えによってもスピードが出ないことがあります。
左小手を打たれるのが嫌で、左ひじが外を向きすぎていたりしても無理な打ち方になってしまいます。

打つ時はギリギリまで両手ではなく、左拳で相手を威嚇して、右手で押し出して打ちます。
右手で押し出し、左拳(左手薬指小指)で止める要領です。

火の構えですから、びびっていては勝てません。左拳で攻めて、相手が小手を打とうとするところで面ですね。