「キックボクシング 「ジャブ」の技・テクニックのコツ・ポイント 2」のまとめです。
鏡の前でジャブを出してフォームをよく確認してみて下さい。
構えた状態からジャブを出す時に肘の軌道が横にそれているなら駄目。
構えた状態のまま自然と真っ直ぐにジャブを出す、つまり構えた状態から肘と前腕の角度が変わることなく、そのまま同一平面を描くように真っ直ぐ出すこと。
肩の力を抜いてリラックスさせ(大切)、ナックルのかえしは特に意識する必要はありません。
ジャブの威力は下半身の踏み込みの強さで調節して下さい。これが正しいジャブの打ち方です。
ヘッドスリップしながらジャブを打つのは基本をマスターした安定感があって出来ることであり、ジャブを完璧に身に付けたら自然と出来るようになります。
ジャブは間合いとタイミングを計るために出すもので一番出しやすいです。
蹴りで間合いを計るとすると、前蹴りか前足でのロー、ミドルになると思いますが、かわされると体勢が崩れるので、まずはジャブから入るのが一般的だと思います。