柔道 「巴十字」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「柔道 「巴十字」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

相手の頭に足がかからないとまずかからないですね。

巴十字は表で決める方法と裏で決める方法とあります。

どちらにも共通するのは相手の体に対してなるべく直角になるように入ることです。

直角に入ることで表なら足の力で倒すことができますし、裏なら決めるのが早くなります。

どちらにしても相手の正面から入ると持ち上げられやすくなります。

あとは巴投げ自体もある程度使えないと効きません。

巴投げも練習しておくのをオススメします。

自分も掛けたことありますが、巴投げから移行する際のスピードが重要だと思います。
膝裏を相手の頭にかけることで決まりやすくなりますし、相手の身体を返しやすくなります。
自分は、上手く相手の身体を返せなければ、自分が回転して逆十字固めで決めるようにしてます。

腕十字(表も裏も)の最大のポイントは相手の腕を取ったときの両膝の締め付け(こちらの膝で相手の腕を固定する)です。
つまり、手を使わずに両膝で腕を固定する練習をするといいですよ。

また、巴投げからは・・・
裏でも表でも腕十字に入れるように何度も繰り返して練習すべきですね。
普通に巴投げで相手を投げれたら裏十字ですが、巴投げで相手が投げられずに踏ん張って前のめりになっている状態なら普通の腕十字にいけます。