総合格闘技 「マウントポジション(ディフェンス)」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「総合格闘技 「マウントポジション(ディフェンス)」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

基本的にマウントポジションは、圧倒的に上が有利です。
上になった選手の対処がしっかりしていれば返すのは、非常に難しいです。

「マウントを取られたらほぼ終わりなんでしょうか?」
はい!そうです。ほぼ終わりですね。だからその状態になる前に対処しないとダメです。
マウント状態からこれをしたら絶対脱出できるという技や方法は、有りません。(他のポジションもそうですが・・・)

でも、マウントを取られた時点で諦めるのは早いです。
その時に、ブリッジやバック取らせたりして悪あがきをするのです。
ブリッジもどんなに腰が強くても相手がブリッジ警戒していて対処されると返すのは難しいです。ただ、パウンドに合わせてブリッジとか相手の重心の位置等を考慮してTKシザースとか色んな技を組み合わせて自分に合った、もしくわ状況に応じた物を見つける事ですね。

最後に、パウンド無しだと固めてくる選手が多いと思いますので返すのはさらに難しくなると思います。一か八かの賭けで腕を差出して十字に来るタイミングで宇野逃げ位しか思いつきませんね。

パウンドあろうが無かろうが、足絡むのが基本なんじゃないでしょうか。
寝技できる選手はみんなそうしてると思いますよ。

肩ブリッジとか、TKシザースとか、色々あります。

ブリッジで相手を自身の上側に動かし身体を折り曲げて相手の腋の下に両足を後ろから入れその勢いで上体を抜くか相手の片腕を手繰りその方向へ横ブリッジをするとかはよくある返し方です。