極真空手・フルコン空手 「前蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 10

「極真空手・フルコン空手 「前蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 10」のまとめです。

自分の場合は、逆に空振りをゆっくりやってます。
初動から蹴り終わりまで、たっぷりと10秒掛けます。
そして蹴り終わりの姿勢、足を伸ばした状態で、また10秒静止します。
戻すときも同じく、10秒掛けて戻します。

太極拳みたいな動き、と思ってくれれば良いです。
私の場合はこれによって、蹴りを出したときのバランスが非常に良くなり安定しました。
これを最低30分、出来れば1時間繰り返してから
普通にミット蹴りをします。

早く重く蹴るには、バランスが大切だと思っています。

まずは膝のかいこみ(膝を高く上げる)です。
そして虎踵(背伸びした時に地面についている部分)で蹴るのですが初心者は上に向かって蹴ってしまいがちになります。軸足に少し余裕をもって(やや曲げる感じ)前に向かって蹴り足を出します。まずはゆっくりと蹴ってみてください。ゆっくりできない事を早くはできません。
それと実際に当ててみる事・・太い木や石の壁などを軽く蹴ってイメージ作りましょう。
慣れてきたらキックミットなどを使い、思い切り当ててみます。
足の指をしっかり反らせないと怪我しますので注意してください。