極真・フルコン空手 「子供(小学生・少年少女)で極真・フルコンタクト空手を始める・始めた人」のコツ・ポイント・体験談 1

「極真・フルコン空手 「子供(小学生・少年少女)で極真・フルコンタクト空手を始める・始めた人」のコツ・ポイント・体験談 1」のまとめです。

うちの小学3年生の息子は極真空手を習っています。
どの格闘技でもいいとは思いますが、まずは子供さんに合ったものを選ぶのがどんな習い事でも基本だと思います。
同じ格闘技であっても道場により方針もだいぶ変わってきますし、心身共に厳しいものなので親としては安心して任せられる師範の所に通わすのがベストだと思います。
親子で見学に行き納得して初めなければ、正直子供の習い事気分ではキツクて続かない場合もありますし・・・
スポーツ感覚で気楽に習いたいのか、上を目指して大会に出るなど本格的に取り組むかによっても変わってきます。
息子は週4日の道場通いに加え父親が自主トレをさせ、全国大会や強化合宿に参加させる等、時間もお金もかかってたいへんです(汗)
ですが誰より大変なのは本人。それでも辞めたいと言わないのでよほど好きなんでしょうね。
こんな厳しい世界は女の私には到底ムリ!
夢中になる何かがあるんでしょうね。

内の子供も極真を習っていますが。そこの先生の言うことをきちんと聞いて練習すれば大丈夫です。先生いわく子供の言う事(稽古に行きたくない、疲れたから休む)を聞いていてはダメ!はじめのうちは親が子供の背中を押してあげなくては続かない、何かを自分から覚えよう(型、組み手)とはじめた時にはじめて身につくものだそうです。とにかく先生の言うとおり稽古していれば大丈夫だと思いますよ。あせらず、ゆっくりその子のペースで進んでいくとおもいます。

うちは極真に通わせたいという気持ちが強かったのですが、同じ極真の道場でも師範・指導員によって内容や道場の雰囲気が全然違うことに気づき、近所に2つある極真の道場には通わせず、車で往復1時間以上かかる街まで通わせています。
おかげで送り迎えは本当に大変(週に3~4日通ってます)ですが、素晴らしいと思えるほどの人格をもった指導員、厳しさと楽しさのバランスをうまくとっている指導方法、雰囲気で息子も私も大変満足できています。

どうせ始めるのなら長く続けてもらいたいですよね。 できればお子さんに見学&体験をさせてからのほうがいいですよ。