極真空手・フルコン空手 「上段回し蹴り(ハイキック)の受け」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

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ポイントは受けたら必ず返す事を徹底する事です。
で、練習法で一例あげれば、僕の所だと受け側を膝立ちにして、攻撃側は立ったままね。
で、中段、上段を自由に蹴らせて捌く稽古を、受け返しの前にやらせて目を慣れさせてますよ。
その上で突きのみ、蹴りのみの受け返し含め、いろんなパターンでやります。
ポイントにしてほしいのが、捌いて3、4発は必ず返すようにしてください。
で、慣れてきたら上段に下段を合わせるなど稽古していくと、組手に生きますよ。
あとはシャドーも攻防をイメージしてやると、段々形になるから、暇があれはやればいいですよ。
その他上段についてのポイントはあれど、組手で痛い目に合えばわかる事なんで、いろんなタイプの強い人とドンドン組手してください。

上段がくるのがある程度わかった時にはさばけますが、とっさの時はブロックしかできないですよ。

回し蹴りは上段に限らず中間距離くらいでないと威力が出ないので、接近戦に持ち込めば出させない事ができると思います。

ただ上段の膝蹴りだけは近い距離でも出せるので、気をつけないといけませんが。

私は上段回し蹴りは接近戦では突きで出させない、中間距離ではブロックまたはインローでカウンター、少し遠い距離ならさばいてローを返すといような感じでだいたい対応していると思います。

さばき方は下段払いとほとんど同じ要領でいいと思いますよ。下段払いで中段以上の蹴りはほとんどさばけると思います。かかと落としとかは別ですが。