中国拳法・武術 「形意拳」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「中国拳法・武術 「形意拳」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

●三体式

まずは、軽く膝をゆるめて中腰、膝頭に手を置けば手の形ができるのです。
腰から下は、軽く後ろ足に体重を乗せます。
上体は七三で。
肩を落とし肘をゆるめて、胸もゆるめて。
含胸張背、手のひらは張らずに脱力、自然に人差し指が伸びるはず。
後は、感じれるはずですが、伸びた人差し指を中心に腕を回転するのです。
そうすれば、打点に対しての形意拳独特の打法になります。

●崩拳

意拳の基礎に崩拳があり、骨盤を入れるといいますが、それができれば手をブンブン下から上げるだけで、崩拳になります。
中段のガードを押し上げて顎に命中します。
ボクシングでも使っている人がいますよ。