剣道 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 3

「剣道 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 3」のまとめです。

まず第一に、素振りです。
これは高段者になっても、素振りを疎かにする人がいないように、
とても大切なものです。

基礎中の基礎、正面前後移動素振り。
まずはこれをしっかり身につけましょう。
私は15才ではじめたとき、はやく経験者に追いつきたくて
一日最低1000回、多いときは3000回ほどは
素振りをしていました。

あとは、走り込みで基礎体力を養いましょう。
どんな武道でも、息が上がってしまったら、元気な相手には
こっぴどくやられてしまいます。心肺機能を活性化させる
ためにも、ゆっくりで良いので、長い時間を走りましょう。

荷物を全部左手に持って歩くなど、常に負荷をかけておく。
爪先立ち。
カーフレイズ。
段差があれば、踵を爪先より下げて上げる動作をゆっくり繰り返す。
剣道辞めて数年経つのに、たまに無意識でやってます。

すり足、踏み込み練習など結構いいですよ。

素振りでもよいですが、面の高さに座布団とか置いておき、止めずに打ちきれるとよい気がします。
1000本とか数でなくて、肩甲骨と背筋・腹筋使って、きれいなフォーム・本気のスピートで。
ただ、そうすると背筋ばかりつくので腹筋は別途やってバランスとってください。