剣道 「上段の構え」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「剣道 「上段の構え」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

まず上段は「火の構え」とも言われているように自分の気持ちを攻撃モード全開にすることが大事です。とにかく気持ち的に相手を威圧する迫力が必要ですね。
上から相手にのしかかるような感じで相手に対峙してください。
また他の先生からは左手から自分の気迫を出すようにとも言われた事もありましたのであなたが攻めの気持ちを出しやすい方法でやってみてください。
とにかく相手に脅威を感じさせる事が上段には重要です。
また上段だと相手はバンバン突いてきますので、突きの恐怖心の克服は絶対です。
あと上段を構えると中段の時とちがって左足が前に出て、左足で踏み込みますよね。
まず上段をしているのであれば素振りは2倍してくだい…
つまり普通に右足前での素振りと左足前の素振りの2種類してください。
あと上段だと片手でも打ちますので左手での片手素振りも必須になりますが、素振り用木刀とかでの片手素振りは下手をしたら手首を壊すので注意してくださいね。

上段の構えのコツですが基本は、剣道形の左上段です。
個人的にオススメの選手は静岡の高坂選手です。
竹刀を極端に寝かせないので綺麗な上段を構える選手だと思っています。
全日本にも何回か出てますからYouTubeなんかでもアップされていると思いますよ!