剣道 「小手打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 8

「剣道 「小手打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 8」のまとめです。

攻め合いからの出小手なら、相手を攻めてプレッシャーをかけて、面を半端に打たせてそれに小手を合わせる感じです。
「攻め」がわからないなら例え出小手を決めてもあくまで偶然で打つべくして打ててないと言う事です。

コツ、と言うかタイミングとしては、相手が動いてから小手に行ったんじゃ間違いなく間に合わないので、相手が動くと思った瞬間に自分から打って出て、相手が面を打つために手元を上げた瞬間に小手を捉えるのが理想のタイミングです。
なので打つときの気持ちとしては、自分から打って出る事を心がけてください。

1.出小手のときは何も考えてませんね・・←
自然と足が前に出てく感じです。

2.私は、打って体当たりするように当たっていって(でも抜ける)振り返ってみたいな感じです・・。
説明するの難しいです。
私自身、残心が苦手で、部活の先輩や試合でみて、稽古で練習してましたね。上手い人のをよーくみてると自然と出来るようになってました

3.コツ・・。
練習のときに恥ずかしがらないで「面をゆっくり打ってきて」って言いましたね。
それで、形を覚えて、稽古で実践しての繰り返しをしてました。

相手の面を打つときのくせなど、瞬時に理解できれば出小手は入りますよ!私も試合前に先輩や友人、先生に相手の癖を聞いておいて、フェイントかけて無理矢理面を打たせて癖をださせてました。

ぜひ、頑張ってください!
出小手ってタイミングは難しいですけど
一回入っちゃえば、どんな相手にも入るようになると思います。

相手に面を打たせる状況を作るのです。

自分は【待ち】ではダメです。

自ら【面に飛ばせて】小手を取りにいく・・・

つまり攻めの状況でなければなりません。

相手の面に漫然と小手を拾いに行く・・・・

これは相当の技量の差がなければ成立しません。

常に攻撃の姿勢で臨むことにつきます。

残心は体当たりでよいと思います。

刹那の技です。抜ける、かわす、はかえって不自然に

見えるかもしれません。