ボクシング 「ボディブロー」の技・テクニックのコツ・ポイント 2

「ボクシング 「ボディブロー」の技・テクニックのコツ・ポイント 2」のまとめです。

やはり狙い目は,接近戦のときですね。
超接近戦の場合はガードの意識は顔にいくのでボディは比較的簡単に打てます。

ただ,そのときに,正面からボディを打つと相手の肘でガードされるので横腹を狙って打ちます。

また,距離があるときは,低い体勢でステップインしてから左ストレートでみぞおちや肝臓辺りを狙います。
そして打ち終わりに,返しの右フックを顔面へ打つと,ボディ打ちした後にパンチをもらいにくくなります!!

実際の試合であれこれ考える時間はありませんし、自分に合った間合いは自分にしか、わかりませんし…
コツというか経験上、上から下のコンビネーションは効果的ですよ。

ただ、対オーソドックスの時、左ボディは遠いところに在るため確かに当てにくいです。ですので無理に当てようとしなくていいのでは?
当たるところに打ち、相手の意識がそこに移れば左ボディも当たりやすくなると思います。

接近戦でサウスポーの人が相手のガードを回り込むように左ボディを打つのはリスキー過ぎます。
どうしても振りが大きくなりますので。
そこまでリスクをおかしてまで左ボディを打つメリットがありません。

とにかく実践で「左ボディを当てたいな」と思っていれば、徐々に当てるための自分なりのコツを掴むと思います。