ボクシング 「フットワーク」の技・テクニックのコツ・ポイント 3

「ボクシング 「フットワーク」の技・テクニックのコツ・ポイント 3」のまとめです。

上半身のみでパンチを打つとバランスが悪くなり脚捌きが上手くできません。下半身主導で攻防を意識してみては如何でしょうか?
手っ取り早い方法はロードワークです。
走るのと走らないのでは動きに雲泥の差がありますよ。

フットワークとカウンターの達人と言えば確実にこの三名が上がります。
フロイド・メイウェザー・ジュニア

ギレルモ・リゴンドー

パーネル・ウィテカ

純粋なカウンターパンチャーでトップクラスだと
ジェームズ・トニー

強引でリスクがありつつも、大ダメージを与えるカウンター使いだとファン・マニュエル・マルケスですね。リカルド・ロペスと同じスタイルを教えていたコーチ(ナッチョ)の下で教わり、スタイルは似ていますが、カウンター技術は上だと個人的に思っています。
マルケス

兄弟子のリカルド・ロペス

現在フットワークが華麗でカウンターパンチャーで最も注目すべき選手はリゴンドーだと個人的に思っています。

正しい練習を続けていけば大丈夫です。練習する上で大事なのは飛び跳ねるのではなく床の上を滑るような感覚です。フットワークといっても足の動きだけに神経を集中するのではなく全身(パンチや防御)と連動していなければなりません。(すばやく連打する場合でもジャブ3発なら3歩ステップするのです。)もちろん最初はちぐはぐになるのも分かりますが、そのうち(例えば歩くとき右足を出すと左手が自然と前に出るように。)できるようになります。反復横飛びなどキツいけどいい練習になると思います!