ボクシング 「サウスポー対策」の技・テクニックのコツ・ポイント 7

「ボクシング 「サウスポー対策」の技・テクニックのコツ・ポイント 7」のまとめです。

>サウスポー相手の戦い方が全くわかりません。右ストレート打とうとしても左ストレートを合わせれてしまいます。

自分の右が当たる位置ではなく、相手の左が当たる所で打ち合いしようとしてるのが原因だと思います。ポジションと距離の問題です。自分のポジション距離を考えましょう。それでも相手が技術が上でどうしようもないなら距離を潰してショートで打ち合いで勝負するしかないのではないかと思います。ショートなら右、左あまり関係なくなりますので。

徳山昌守。ペニャロサ、柳光、名護、ナバーロとサウスポーばかりと防衛戦してます。
彼曰く「サウスポーにもジャブは有効」です。

フェイントやポジショニングを使ってジャブを当てたいところですが……

いきなり右ストレートを打ち込むのも一つの選択肢ではあります。
サウスポーに対して右ストレートは非常に当たる確率が高くなります。
右ストレートの軌道がサウスポーに対して、“面”で捉えやすくなりますから!

また、サウスポーは右に回り込んできますから(あなたの左側)、左ボディが打ち込みやすくなりますよ。

こういった攻撃を織り交ぜることによって、基本であるジャブの当たる確率も高くなっていきます。
こちらがいろんな動きをすることで、相手にとっては注意しなければならないことが増えていきますから、どんな攻撃も有効になってくるのです。
考えさせれば考えらせるほど、それがフェイントになってきますので、相手の思考を混乱させることができればこっちのもんなんです。

これは、対サウスポーに限ったことではありませんけどね。