「ボクシング　「ジャブ」の技・テクニックのコツ・ポイント　3」のまとめです。

ジャブのコツは肩の無駄な力を抜いて当たる瞬間だけ拳に力を入れます。
踏み込みと同時にムチのようなイメージで相手に打ち込みます。
ジャブは基本なので自分でタイミングや力の入れ方、打ち込む角度とかいろいろ工夫してみて下さい。

ジャブは引きを意識するとスピードが自然と早くなる気がします。
それか、最初のジャブは遅く出し、その後のジャブは早く出す、すると異様に早く感じます。
あとはガードのまま縦拳でジャブを打つのも良いかと思います。

もしくは、足のバネを使って、手はガードのままチョップの様に落とすだけの方法も有りますので試して下さい。

腕に力を入れずに、ヨーヨーみたいな感覚で、肩で腕を押し出す様に出して引く…

まず基本として。
構えをしっかりとして肩はリラックス。そして踏み込みを早くするように。手よりも足に意識を置いて、踏み込みの速さでパンチのスピードを意識して下さい。これは大切！
しっかりと床を蹴って踏み込んだと同時に瞬間的に拳に体重を乗せる。そして打った反動で素早く構えに戻る。
フォームは鏡の前で真っすぐ打てているか確認。構えた状態から肘の軌道が変わることなく直線的に、そのまま真っすぐ打てているかが重要。強く打とうとして腕をこね回したりすると、踏み込みにスピードもウエイトも乗らずに逆効果。
そしてジャブは必ず２発３発と続けて打つこと。左ストレートも混じえての上下の打ち分けもしっかりと練習して下さい。