合気道 「小手返し」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「合気道 「小手返し」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

親指をかけることにこだわらなくても、小手を返すようにすれば小手返しです。
どんな形でも、状況にあわせてかければいいだけです。
例:受けの指先から握りこむ。
手のひらから手首まで、受けの手の甲の上を滑らす。
受けのひじから先を大きく返す。

まずは自分にかけてみましょう。

やり方は

①自分の左手の手のひらを見て下さい。
②そのまま、左手の甲の薬指と小指の骨の間に右手の親指を当てます。
③右手の残りの指で左手の親指の付け根を包むようにして握ります。
④そのとき大事なのは、右手の掌と左手の甲に隙間が出来ないようにしっかりと握る事です。
⑤右手の親指の方向に左手をねじります。

反対の手でもかけてみましょう。