合気道 「40・50・60代から始めた人」のコツ・ポイント・体験談 1

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50代から、白帯で初めて合気道をやる人もいました。
合気道は、基本5級から始まるのですが、(合気会)、そういう人も、努力で、コロンゴロンころがっているうちに、前方回転受身や、後方回転受身を習得し、茶帯となり、頼もしく、育っていきました。
れと、合気道では、勝ち負けがないため、熱心に受け身をおしえてくれます。
道のつくもの。柔道、剣道、合気道、空手道、他にも多々ありますが、 生かしてこその道。その中でも、合気道は、黒帯が茶帯を怪我させたら、黒帯の責任。茶帯と白帯なら、茶帯の責任。と、なります。
確かに、受け身は最初、怖いかもしれません。でも、受け身だけ、会得してしまえば、合気道の理念である 和 をほぼ、会得したと言えるでしょう。

そして、日々努力していれば、きっと、強くもなります。

僕は大学で合氣道をやってますが、お世話になっている師範の道場では、社会人になって始めた人が15人くらい居ます。
師範は67歳ですが、姿勢は素晴らしく美しいですし、僕らが束になっても紙クズのようにあっさりと投げられてしまいます。
師範曰く、若い内は肉体的強さで合氣道をしてしまうから、60を越えんと本当の合氣道はわからん。力が衰えるからこそ本当の理がわかるのじゃ。だそうです
合氣道は姿勢と呼吸と間合いを重んじ、相手の力や万有引力を利用して投げます。
歳を重ねてからも出来るということは、動きに無理がないということです。健康法としても大変優れてますよ。
ただ、残念ながら力づくで技をかける指導者の方も居るようなので、リサーチはしっかりして下さい。

合気道は、結構難しいので、大人になってから始める人が多いですよ。

40でも60でも、自分がやりたい時が始め時です。